SDGsに関する取り組み
JAC GroupのSDGsに関する取り組みについて
私たちは、人と企業をつなぎ、その成長に貢献し続けることで、サステナブルな社会の実現に貢献します。また、社員とその家族が健康で意欲的に生活ができるよう、育児や健康へのサポートを実施し、社員の一人ひとりの意識が地球環境にも及ぶよう、植林活動を通じての環境保全活動など、今後、様々な活動を通してSDGsの目標達成を目指します。
※データは別途記載があるもの以外、すべて2021年9月現在
JAC Group 拠点数
ジェイ エイ シー グループは、人材紹介事業を行う企業として成長と拡大を続けながら、世界11ヵ国でサービスを提供しています。各国の状況に応じた雇用の機会創出を促進し、企業と人材の成長を支援しています。
多様な社員の活躍
ジェイ エイ シー グループには多様な国籍の社員が就業しています。社員の年齢、性別、国籍を問わず、正当な評価制度を実施。またLGBTQ+社員も安心して働けるように、同性婚や事実婚の社員も慶弔見舞金の対象にするなど、多様な社員が平等に活躍できる職場環境を整えています。
女性社員比率と女性管理職比率
当社は企業理念であるPhilosophy & PolicyのひとつであるFairnessを大切にし、ジェンダー平等の企業カルチャーであるため、グループの全社員における男女比は、ほぼ半々です。当社グループの日本における女性社員比率は42%と、全国平均の27%(※)よりも上回っており、多くの女性社員が活躍しています。(※2021年、帝国データバンク調べ)
また、日本におけるシニアコンサルタント以上の女性社員比率は38.8%を占めています。
2021年9月現在、当社における女性管理職比率は25%ですが、2025年末時点までに40%に引き上げます。
障がい者雇用の取り組み
誰もがいきいきと働ける職場を目指し、当社グループの日本においては障がいを持つ方の雇用を促進しています(2023年4月現在、法定雇用充足率115%)。
その取り組みのひとつとして、2013年より千葉県市原市の農園で、障がいを持つ社員が個々の能力を生かすことができる農業に従事。収穫された作物は定期的に社内で行う即売会で社員が購入することで、皆で障がいを持つ方々の活躍と収穫の喜びを分かち合っています。
禁煙・健康習慣の取り組み
転職を希望される方々との面談や企業への提案など「人と企業をつなぎ、その成長に貢献する」という重要な役割を担うためには健康であることが義務であり、かつ礼儀であると考え、当社ではグループの全社員が非喫煙者となることを目指しています。当社グループの日本においては、経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人」に認定されています。
SDGsについての情報開示と社員への教育
SDGsに関する情報を、当社のホームページや統合報告書等を通じて適時発信します。
また、社員へのSDGs教育プログラムの導入や、社内に対する啓蒙活動を6ヵ月に1回以上実施することで、SDGsに対する社員の意識向上と風土醸成を図ります。
環境問題への取り組み(3Rの推進)
当社グループの日本において、2019年6月より、名刺を古紙配合の再生紙から環境負荷が少ない素材「LIMEX」に切り替えました。また、社内会議資料のペーパーレス化や、国際的な認証を受けたエコ用紙である「FSC認証紙」への切り替えも実施。クリアファイルは可能な限り再生PPを利用しています。
2020年には、日本国内オフィスの自動販売機からペットボトル商品を撤去し、アルミ缶の商品に切り替えました。
また、プラスチックのレジ袋を削減するため、グループ全社員に布製エコバッグを配布し、利用を推進しています。
使用電力グリーン化の取り組み
当社が使用するエネルギーについては、非化石燃料を由来とするエネルギーを優先して利用します。2022年4月より、当社の東京本社ビルで使用する電力の100%グリーン化を実現します。
植林活動(PPPプロジェクト)
ジェイ エイ シー グループでは、当社グループを通じて転職された方おひとりにつき1本の植林活動を実施しています。これには1本の苗木の成長とともに、転職された方が新天地で活躍されることを願っている私たちの想いが託されています。
また、この活動は植林地の再生・保全だけではなく、地元の人々と協力して活動することにより、現地の雇用促進にもつながっています。当社グループ全社で行っているこの取り組みを通じて、それぞれのクライアント企業、ご登録者の成長・発展を願いながら、地域の緑化と雇用促進にも貢献していきます。
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イニシアチブへの参加/社外からの評価
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