人権宣言
JAC Groupは「Myじんけん宣言」を公表しました
JAC Groupは、法務省が推進する「Myじんけん宣言」プロジェクトの趣旨に賛同し、誰もが人権を尊重し合う社会の実現を目指して人権を尊重することを宣言する「Myじんけん宣言」を公表しました。

「Myじんけん宣言」プロジェクトとは、「『ビジネスと人権』に関する行動計画(2020−2025)」(NAP)の策定を機に、企業、団体、個人が人権尊重に対する取り組みや決意を「Myじんけん宣言」として表明することによって、誰もが人権を尊重し合う社会の実現を目指す取り組みです。
JAC Groupは、創業時から大切にしている経営理念(Philosophy & Policy)のひとつに「Fairness」を掲げており、社員それぞれを認め合い正当に評価する組織風土があります。その一環であるダイバーシティ&インクルージョンの取り組みとして、「女性社員の活躍推進」、「社員へのLGBTの認知と理解の向上」、「障がいを持つ社員が活躍できる職場環境の整備」を全社横断型のプロジェクトとして推進しており、今後もさらに活動を強化していく予定です。
また、人材紹介を主な事業とするJAC Groupは、SDGsの17目標の中で事業に密接に関わる目標にターゲットを絞っています。その中でも「目標8:働きがいも経済成長も」、「目標10:人や国の不平等をなくそう」の実現については特に注力すべきターゲットだと捉えています。この2つの目標は、あらゆる人々のディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を推進し、あらゆる人々が平等に生き生きと暮らせる社会を目指すものです。
私たちは、当社グループの事業活動によって生まれる良い影響だけではなく負の影響の可能性にも留意し、あらゆる人々が不利な立場や環境に置かれることなく、人権を尊重しながら安心・安全かつ継続的に働けるような就労環境の形成を目指します。
JAC Groupは多様な社員が在籍し活躍するグローバル企業として、当社グループ社員だけではなくステークホルダーの皆様をはじめ、あらゆる人々が豊かな暮らしを享受できるサステナブルな社会の実現に貢献してまいります。