Recruitment Process Optimisation(RPO)
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ご縁で未来を描く――ワコム×JAC RPOの採用アップグレード
株式会社ワコム
HR, Vice President, Head of HR Japan, HR Business Partner MFA
奥山 晶子 氏
1983年の創業以来、世界中のクリエイターに革新的なペンタブレットとデジタルインク技術を提供し続けてきた株式会社ワコム(以下、ワコム)。同社は、デジタルで「描く・書く」という表現を支えてきた『道具屋』として、漫画やアニメ、映画製作の現場、クリエイティブ業界や教育分野、さらにはモバイルデバイス市場などにおいて、デジタル上で「かく」を拓くテクノロジーを長年にわたり追求しています。
昨今では、ペンを使う様々なユースケースを開拓し、クリエイティブ市場や教育現場だけではなく、人々の生活により密着したWell Beingの実現などにもデジタルペンの技術を用いることで、さらに幅広いコミュニティとの協働を進めており、企業としての存在価値をさらに高めています。
そして今、採用戦略においても大きな転換期を迎えています。 今回は、同社の人事ヘッドである奥山晶子氏に、JAC RPO導入の背景やその成果、そして今後の採用戦略についてお話を伺いました。
人事ヘッドとしてのキャリアストーリー
──バックグラウンドやこれまでのキャリアを教えてください。
奥山氏:大学卒業後、外資系企業において幅広く人事やバックオフィス系のマネジメント経験を積み、その後改めて人事を専門にやりたいと思い、転職活動をする中でワコムに出会い、約10年前に入社しました。現在はグローバルワコム全社におけるコーポレートマネージングディレクター(経営執行メンバー)の一員として、全社の主要経営案件に人事視点で携わり経営を支えると共に、日本、台湾、韓国におけるHRヘッドとして、他の国のHRメンバーと共に、様々な人事戦略とオペレーションの統括を行っています。
人との出会いがつないだ縁──RPO導入までのストーリー
──JAC RPO導入の背景には、どのような課題があったのでしょうか。
奥山氏:
当社では、2年前にJAC
RPOのサービスを導入しました。当時、採用担当マネージャーの採用も考えていたのですが、当社のHR組織のバランスの中で、専門職に特化してしまうと、その方にとってなかなか次のHRキャリアが見えにくく、どうしたものかと考えていました。そのような状況の中で人事領域の専門性をどのように担保しようか考えていた際に、外部の専門家の力を借りてはどうかと考えたのがJAC
RPOを導入するに至ったきっかけです。
実は、過去に私が外資系大手物流企業のグループ会社で採用担当をしていた頃に、JAC Recruitment(以下、JAC)に新卒入社したばかりの佐藤有さん(現・執行役員)が営業で来社され、その頃からJACを知っていました。佐藤さんとは、その後もやりとりを続けていましたが、他社に移籍した佐藤さんがJACに戻られてから、RPO Divisionを管轄していると聞き、話が一気に進みました。
JAC RPOを選んだ理由──パートナー選定の決め手
──数あるRPOの中からJAC RPOを選んだ理由を教えてください。
奥山氏:他社も含めて検討しましたが、まずJAC RPO様から提案いただいた内容が、とても明確でわかりやすかったのが理由のひとつです。単なる採用オペレーションの支援にとどまらず、採用チームの一員として、採用戦略策定から部門間の調整まで深く関与していただける点も、決断する上で非常に重要なポイントでした。 そしてなにより、私自身ご縁やタイミングを大切にしており、それが一致したことがJAC RPO様を選んだ理由です。
導入後の変化──RPOで実現した採用改革
──JAC RPOを導入後、採用活動はどう変化しましたか。
奥山氏:採用プロセスをしっかりと確立できたことが大きな収穫でした。それまでは、担当者のスキルによってばらつきが生じていましたが、採用の専門家のサポートにより、「誰が何をするか」「どのタイミングでやるか」が明確になりました。
当社では、コーポレート部門からエンジニア職まで幅広い職種を採用しています。特に、コーポレート職のようにリーチが難しいポジションでは、転職エージェント経由だけでなく、JAC
RPOのリクルーターがダイレクトスカウトなどを使って戦略的に採用活動を進めた結果、採用数が増えリードタイムも短縮できたことは大きな変化です。長らく決まっていなかったポジションも充足することができました。
社内の反響──現場にもたらした成長 と信頼の獲得
──JAC RPOを導入後、社内での反響はいかがですか。
奥山氏:以前は「面接時に何を質問したら良いのかわからない」といった声をチームメンバー(社員)の皆さんから聞くことが多かったのですが、JAC
RPOのリクルーターが面接に同席することで、「こういう場面では、このように質問をしたら良いのか」と参考になっているようです。また、的確なアドバイスも非常に助かっていると聞いています。
各部署で「〇〇な人を採用したい」というニーズが生まれた際には、JAC
RPOのリクルーターが部門の採用マネージャーとの社内ミーティングを設定し、マーケット状況を踏まえたターゲット選定やアプローチ方法などをレクチャーしていただいていますが、「説得力があり、非常に助かる」と好評です。
さらに、採用が決定して入社した新しいチームメンバーからも「採用担当のKさんに会いたい」という声を聞くことも多く、候補者にも弊社にもリスペクトを持って対応いただいていることが伝わり、安心して業務をお任せできています。
変わらぬ期待──JAC RPOと共に描く未来
──JAC RPOへの期待や要望、今後一緒に取り組みたいことがあれば教えてください。
奥山氏:これ以上期待することはないほど尽力いただいているので、特に要望はありません。今後もワコムの一員として、いい人材を見つけていけるよう、さまざまな課題を乗り越えながら共に成長していけたらと思っています。
今後の採用戦略──RPOを活用した採用活動の展望
──今後の採用戦略について教えてください。
奥山氏:引き続きエンジニア職の採用の強化、およびUXに直結するソフトウエアエンジニアなどの採用をさらに強化していきたいと考えています。特に、エンジニアは景気に左右されず、常に需要が高いポジションなので、例えば第二新卒など若手エンジニア向けの説明会を開催するなど、JAC RPO様のサポートも得ながら、積極的にマーケティング活動に取り組みたいと思っています。
JAC RPOは心強いパートナー──第三者目線での関わりが生むバリュー
──RPO導入を検討している企業へのアドバイスはありますか?
奥山氏:当社の採用活動において、JAC RPOチームは非常に心強いパートナーです。ビジネスパートナーとして、第三者の視点でアドバイスをもらうこともあり、単に採用オペレーションを担っていただくだけではない付加価値があると感じています。RPOの導入を検討されている企業には、是非おすすめしたいですね。
個に寄り添う働き方を推進──自己実現を支えるワコムの制度と価値観
──ワコムの働き方や人事制度などについて教えてください。
奥山氏:手前味噌になってしまいますが、大変働きやすい職場であると認識しています。働く場所は自宅か会社かの選択肢だけでなく、ご自身や業務の都合に合わせた場所でフレキシブルに調整できるのが魅力のひとつです。さらに働き方の面でも、コアタイムなしのフレックス制度を導入しており、自分自身の裁量で時間を調整しながら働くことができます。
こうした柔軟な働き方の背景には、「個に寄り添って一人ひとりの自己実現を大事にする」という当社の基本方針があります。企業の掲げるスローガンにチームメンバーが合わせるのではなく、メンバー一人ひとりの人生の目的に会社が寄り添う。それがワコムらしさです。この価値観には、「会社に依存するのではなく、自分で考え、選択できる人になってほしい」というメッセージも込められています。
こんな人と働きたい──ご縁でつながる仲間探し
──どんな方と働きたいと思いますか?
奥山氏:自分のやりたいことが明確で、情熱を持って生きている方ですね。面接を通じて事業そのものに興味を持ってくださっている方、ワクワクしている方はすぐにわかります。どんなにスキルが高くても、パッションが感じられない方は難しいかもしれません。過去の経験やフレームワークにとらわれず、自然体でワクワクしながら仕事に向き合える方だといいですね。
そして、何より「ご縁」を大切にしています。採用は人と人の出会いから始まるからこそ、要件やプロセスをマトリックス化するだけでなく、採用プロセスの中で候補者とのご縁を丁寧に育み、ご入社につなげられるような採用活動にも取り組んでいきたいと思っています。
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