JAC Groupでは、創業以来、性別・国籍を問わず、すべての社員が自分らしく能力を発揮できる職場環境の整備に取り組んできました。社員一人ひとりのキャリアと私生活の両立を支援することは重要なテーマのひとつです。管理職における性別の均衡を目指すだけでなく、すべての社員がリーダーとして成長できるよう、育成プログラムや意識醸成の取り組みを推進しています。
さらに、育児支援制度の充実や育児休業の取得促進など、家庭と仕事の両立を支える仕組みも整備することで、出産後の復職率は100%を達成しています。男性の育児休暇取得率も着実に向上しており、平均取得日数は約2.5カ月(74.1日)となっています。また、「Working Parents Committee」は、子育て中の社員が性別を問わず、育児やキャリアについて自由に語り合える場所となっております。
すべての人が輝ける職場を目指して
あらゆる人々が公平に活躍できる社会へ
創業時より企業理念の「Philosophy & Policy」としてFreedom & Discipline(自由と規律)とFairness(正当性)を掲げており、社員が開かれた環境で、より自分らしく活躍できるよう、現在はダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)の推進を強化しています。
受賞実績
自分で働き方をコントロールできる環境
私生活も大切にできる働き方
社員一人ひとりがプロフェッショナルとして、人材紹介事業の模範となり、企業の成長と人の成長に貢献する存在であることを目指しており、そのために、社員の心身の健康を重視し、常に心を保ち、健やかに働けることを、私たちは大切な価値のひとつとしています。
7時間労働制
基本就業時間、9:30〜17:30の7時間労働制です。社員の健康と生産性を考慮した勤務体系を採用しています。
フレックスタイム制度
11:00〜16:00をコアタイムとし、月の所定労働時間を満たす範囲で、日々の勤務時間を柔軟に調整できます。
22時退勤ルール
社員の健康を守るため、22時〜翌営業日7時まで、PCが自動的にロックされる仕組みを導入しています。
キャリアとライフのバランスを叶える制度
ライフステージに寄り添う働き方
育児や介護など、さまざまなライフステージにおいても、キャリアを諦めることなく、自分らしく働き続けられる環境を整えること。それが企業としての責任であり、社員の可能性を最大限に引き出すための土台だと考えています。
不妊治療休暇制度
不妊治療と仕事の両立を支援するために、不妊治療に取り組む社員が安心して治療に専念できる休暇制度です。
出産育児一時金
出産した際に、健康保険組合から50万円と付加給付3万5千円が支給されます。
育児手当金
子育て中の社員に対して、仕事と育児の両立を支援するため、月額3万円〜10万円の範囲で育児手当金が支給されます。
育児休業制度
1歳6ヶ月未満の子どもを育てている社員は、会社の規定に基づいて育児休業を取得できます。
時短勤務制度
育児中の社員は、1日5時間以上の短時間勤務を選択できます。家庭と仕事の両立を支援する制度です。
在宅勤務制度
業務内容や社員の状況に応じて、在宅勤務が可能です。育児中の柔軟な働き方を支援します。
子の看護等休暇制度
小学6年生までの子どもの、看病や入学式/卒業式(入園式/卒園式)などに、年5日まで有給休暇を取得できます。
介護休業制度
要介護状態の家族を介護する必要がある場合、一定の条件のもとで休業が可能な制度です。
Working Parents Community
育児中の社員が自主的に集まり、情報交換や悩みの共有を行うコミュニティがあります。
女性社員の活躍状況
JAC Groupでは、性別や年齢に関係なく、すべての社員が公平に能力を発揮できる環境づくりを推進しています。
2023年末時点で、女性社員の比率は単体で40%、グループ全体では46%に達しており、多くの女性社員がさまざまな分野で活躍しています。300件以上の転職支援を成功させた上位コンサルタントの75%が女性でした。
一方で、女性管理職の割合は現在21%にとどまっており、2030年までにこの比率を40%へ引き上げることを目標に、育成支援や意識改革など、さまざまな取り組みを進めています。
(単体)
42%
(ライン)比率(単体)
25%
(次世代管理職候補)比率
34%
(グループ全体)
75%