人材紹介業界の将来性

成長を続ける人材紹介業界の4つの理由

企業を取り巻く環境変化

  • 終身雇用の崩壊・人材流動の日常化
  • ダイバーシティの浸透・ワークスタイルの変化
  • 継続的な少子化による人材の希少価値化

企業ニーズの変化

  • 生産性向上・イノベーション・技術革新(AI・IoT・ロボティクス・ビッグデータ人材不足)
  • グローバル化・日系企業の海外進出に伴う必要人材不足
  • 世代交代による新世代の幹部人材の必要性

転職者を取り巻く環境変化

  • 転職への抵抗意識の希薄化
  • 新産業・新企業・新職務などの勃興により自分では気づかない選択肢の増加
  • 転職情報の氾濫からくる、情報精査の必要性

転職者ニーズの変化

  • キャリアという概念の根付き
  • 相談者・コンシェルジュ・セカンドオピニオンの必要性
  • 効率良くまた納得感のある転職活動の実現

コロナの影響も受けたが、引き続き伸長

コロナの影響により2020年度は市場規模が縮小したものの、2021年度にかけて経済活動の正常化に伴う人材需要の高まりがあり、市場規模が拡大しています。

引き続き伸長中! 2018年度 3,030億円 2019年度 3,080億円 2020年度 2,520億円 2021年度 2,960億円
  • 矢野経済研究所推計
  • 当該市場は、ホワイトカラー職種の人材紹介業を対象とする。
  • 事業者売上高ベース

業界の市場規模は広告業界を大きく上回る

どの時代でも人材需要は常にあり、それがビジネスとしても、社会にはなくてはならない存在となっています。2015年には、日本銀行の物価指数に、人材紹介業が追加になり、一般的な認知度および存在感の増加と、それらがさらに今後も増えることを日本銀行が予想していることが推測できます。

全業界における人材サービス産業の市場規模比較 人材サービス業 8兆3,504億円 広告業 6.3兆円 ITサービス 5.5兆円 放送業 1.8兆円 JACがターゲットとしている業界の市場規模比較 ホワイトカラー人材紹介業※ 2,300億円 映画 2,355億円 クラウド 1,998億円 トイレタリー(日用品) 730億円
  • 出展)リクルートワークス研究所、東洋経済「業界地図」、矢野経済研究所の調査を基に作成
  • ホワイトカラー人材紹介業:当社ではミドル・アッパー層以上と専門性の高いスペシャリストにフォーカスをあてています。

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