RCEP経済連携協定などにより一層の経済成長が見込まれるASEANにおいて、
豊富な人口とその国民性などから日本企業の市場として特に期待されるベトナムは、
新型コロナウイルスの影響も比較的軽微であったこともあり、
いち早くポスト・コロナに向けた環境変化が顕著な国の一つです。
国内企業の成長や、中国、韓国など外資系企業の参入によって消費市場は一層活発化する一方、
日本企業にとっては競争も熾烈です。
本セミナーは、現地マーケティングリサーチの専門家として多くの日本企業の販売促進をサポートする
黒川賢吾氏を講師に迎え、現地での販路開拓・拡大の座標軸となる生きた情報をお届けするものです。
1.高い成長を遂げるベトナム市場の現状
2.ベトナムにおけるコロナの影響と生活の変化
3.変化を遂げるベトナム社会と成長を続けるベトナム企業
4.デジタルで変わるベトナム市場
5.日系企業のベトナム進出事例と販路拡大ステップ
1.ベトナムの労働市場の特性
2.ベトナム人材の採用成功のコツ
3.活躍と定着を促すマネジメントの要点
横浜国立大学卒業後、日本電信電話株式会社に入社。ソニー株式会社、株式会社ファーストリテイリングなどでのグローバルマーケティング事業に携わった後、2014年に株式会社Asia Plusを創業し、ベトナムにおけるマーケティング事業を提供している。
ソニー株式会社にて東南アジアのマーケティング事業を統括していた経験から、ベトナム他東南アジアのマーケット事情に精通し、企業の海外進出をサポートしている。
上海師範大学卒業後、大手人材サービス会社での人材採用業務、ベトナム人材紹介ビジネスの立上げを行う。2012年 JAC Recruitment Vietnam の立上げを行うためJAC Recruitment Singapore に入社。主に日系ベトナム法人向けに管理職層を中心とした人材紹介を行うとともに、社長(Managing Director)として、ホーチミン、ハノイの2拠点、約30名の組織のマネジメントを行った。
2018年5月、日本に帰国し JAC Recruitment 海外支援室に配属。日系企業の海外事業要員採用に関するコンサルテーションを行う。JETRO高度外国人材スペシャリスト。