渡邉 晶子

企業への貢献が毎朝の日経新聞でわかる、スケールの大きな仕事です

  • エンタープライズディビジョン シニアプリンシパル
  • 2011年 中途入社

お客様の人生を左右する仕事だからこそ、
自分の見える範囲で物事が進められる会社へ

前職も人材業界で、エンジニアに特化した派遣会社の営業として、常時70名ほどの派遣社員の管理をしていました。ただ、当時は派遣社員に紹介できるポジションには限りがあり、いずれは多くの方が正社員になるための支援がしたいと考えていました。リーマンショックの残務処理から転職を延ばし延ばしにしていましたが、2011年の東日本大震災をきっかけに、もう自分の思う通りに生きようと考え、転職を決断しました。

正社員の人材紹介ができるところを中心に、複数の企業を候補に挙げていました。その中で、お客様の人生を左右する仕事だからこそ、求職者側と企業側のどちらも自分で支援したいという気持ちから、両面型のビジネスモデルの会社を考えていました。35歳以上の私も採用対象だったこともあり、ジェイ エイ シー リクルートメントへの入社を決めました。

どんな情報でも自分の思惑を追加せず、誠実に相手へ伝える

仕事をする上でいつも心に留めているのが、何事にも誠実であることです。ポジティブなことはもちろん、ネガティブなことであっても求職者や企業のご担当者に曲げて伝えることは絶対にしません。求職者はご自身の人生を、企業は社運をかけて私たちに相談をしてくださっていますから、その間に立つ私の意見は不要ですし、自分の思惑で動いてはいけないと考えています。

また、私は営業ですから目標とする数字は意識しますが、数字は結果であって目的ではありません。数字に焦れば自分の視野がどんどん狭くなり、客観的な判断ができなくなります。求職者の幸せな転職と、企業の幸せな人材確保の橋渡しを成功させるためには、自分自身の心の余裕も大切だと考えています。

世の中の大きな流れに、自分が貢献できていると感じる瞬間

私が今担当している製造業のお客様は、一部上場の大手メーカーが多く、規模が大きい企業ばかりです。責任は大きいですが、そのぶん大きなやりがいを感じます。今もっとも楽しいのが、毎朝日経新聞を開く瞬間です。毎日のように自分の担当企業や競合企業の名前が載っていますし、懇意にさせていただいている役職者の方が異動情報に掲載されることもしばしば。「あのとき携わった求人は、このビジネスのためだった」と、数年後に事業が軌道に乗ったことを新聞で知ることもあります。自分と世の中がつながっていることを実感しますし、世の中の大きな流れに自分が貢献できていると感じます。

転職支援は、入社していただくことが目的ではなく、その企業で活躍していただくことが目的です。先日も、ある企業にご紹介した方が期待通り活躍され、数年後に「自分の部下となる候補者を紹介してください」とご連絡いただいたことがありました。これは関わった全ての方にご満足いただけたからこその結果だと思いますし、私も「ご支援して良かった」と非常にうれしい気持ちになりました。

私にとっての「つなぐ」

関係がシームレスであること。同じチームや部署でなくても、誠実に関わった人とはいつか必要なときに必ず縁ができます。以前、聞き覚えのない会社から突然連絡があったのですが、それは私が転職支援した方をヘッドハンティングしようとしたものの「今の会社を離れるつもりはないので、人材に困っているのならジェイ エイ シー リクルートメントの渡邉さんを」と紹介されたため、連絡をくださったとのことでした。誠実につないだ縁は、回り回って必ず自分に戻って来るのだと感じました。

プロフィール

座右の銘
No Day But Today(byミュージカル「RENT」)、朝の来ない夜はない(吉川英治)
最近気になっていること
IoT/AIが見せる3年後の世界 ※製造とITの垣根が無くなる事を日々感じています。
休日の過ごし方
サッカー場にいるか(浦和レッズのサポーター)、ヨガで汗を流しています。どちらも苦行です

受賞歴 等

  • 2015年Best Team Award 2015(2015年度 年間最優秀チーム賞)
  • 2015年Outstanding Consultant Award 2015(2015年度 年間優秀コンサルタント賞)
  • 2016年Outstanding Consultant Award 2016(2016年度 年間優秀コンサルタント賞)
  • 2016年10月100+Club Member
  • 2013年秋海外派遣:シンガポール
  • 2017年冬海外派遣:マレーシア

採用希望者へのメッセージ

会社に入った後に、成功する人と失敗する人の分岐点は1つ

自分自身の経験から感じることですが、入社後に成功する人と失敗する人の分岐点は、前職の実績や評価を全て捨てられるかどうかだと思います。前職と比較するのではなく、できるだけ早く過去の実績をリセットして飛び込むつもりで入社したほうが良いでしょう。ゼロから学ぶ気持ちと、「こういうことをやりたい」という志を持って入社すれば、絶対に成功するはずです。

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