人材紹介の株式会社 ジェイ エイ シー ジャパン(本社 東京都千代田区 代表取締役社長 神村昌志 以下JACジャパン)は、東南アジアでの職探しを支援する「東南アジア転職フェア」を、3月20日から東京、大阪、名古屋で順次開催します。

 「東南アジア転職フェア」では、シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシアにおけるJACジャパン業務提携先の日本人キャリアコンサルタントが、現地求人動向や待遇・就労ビザなど各国の転職事情や衣食住に関する情報をパネルディスカッション形式でお伝えするとともに、就職希望国毎に相談ブースを設け、個人の経歴や希望に沿ったより具体的なコンサルティングを行います。
 さらに今回は、東南アジア地域の製造業における強い人材ニーズに対応し、団塊の世代の技術者を対象とした相談コーナーも設置します。
 参加者には、一度に複数国の就職・生活情報を比較検討し、経歴や希望をより生かせる勤務国を選んでいただくことが目的です。
 
 JACジャパンは、中国などアジア圏の転職を支援する専門相談窓口「アジアデスク」を2004年に設置、日本語と英語のバイリンガルや現地語(北京語・タイ語・インドネシア語など)のスキルをもつ社会人を中心に、昨年1年間だけでも700名以上の転職相談を受け付けています。  
 
 国内景気の回復やコストの上昇などにより、アジアの新規投資や既存拠点を拡充する日本企業が増加傾向にあるほか、欧米企業のアジア進出により語学が堪能な社会人のニーズが高まっています。
 JACジャパンは、「東南アジア転職フェア」を年2回程度の割合で定期開催し、アジアでビジネスを広げる企業の求人情報や現地の生活情報を、積極的に紹介してまいります。